« 2007年01月 | メイン | 2007年12月 »
2007年02月21日
O-Oneエギジビションマッチ 第２試合結果報告
【第２試合】
テーマ：JavaはPCよりも携帯端末のアプリ開発言語として普及する
肯定：小森裕介氏 （O-One第二回優勝者）
否定： 福野泰介氏 （初参加）
【勝者：福野泰介氏】
第２試合は第二回優勝者の小森氏と、初参加福野氏の対戦。
テーマが「JavaはPCよりも携帯端末のアプリ開発言語として普及する」という、
jig.jp取締役の福野氏の分野のようなテーマにもかかわらず、福野氏は否定側。
一方小森氏は、携帯端末アプリについてはあまりよく知らないという断言するにもかかわらず
肯定側。肯定否定は、抽選で選ばれているとはいえ、普段の主張とは正反対の意見が
聞けるのもO-Oneの醍醐味の一つだ。
内容は白熱したディベートが繰り広げられた第１試合とは対照的に、相手の考えをあまり
否定することなく自分の考えを主張する場に。
福野氏のjigブラウザの宣伝を交えたトークに対し、経験をいかした受け答えで
会場にうったえる小森氏。
結果は福野氏の勝利。
「最後のまとめを、こじ付けじゃなく、もうちょっときっちり話せばよかった」という小森氏に対し、
「初参加で勝手がわからないところがあったが楽しめた」と語る福野氏。
エギジビションという特別な試合だけに、このような勝ち負けにこだわらない試合を見ることも
出来たのだと思う。
投稿者 objectone : 13:18 | コメント (0)
O-Oneエギジビションマッチ 第１試合結果報告
【第1試合】
テーマ：SOAによるシステム開発では反復型のプロセスが必要だ
肯定：北林拓丈氏 （O-One第1回優勝者）
否定： 萩本順三氏 （O-One歴代審査員）
【勝者：萩本順三氏】
エギジビションマッチ第１試合。
O-One第一回優勝者の北林氏と、歴代審査員を勤める萩本氏の対戦。
プロジェクトマネジメントの難しさを回避するために、反復をしながらクライアントとの
確認を取りつつ行うことで、ビジネススピードのギャップを埋めることが出来ると論ずる北林氏。
一方、サービスコンポーネント、システム開発においてはきっちりした統制が必要で、
システム開発の前にきっちりとサービスを決定し、その後にシステム開発という形をとるべきだ。
サービスはシステム開発の一つの価値ではない！と論ずる萩本氏。
両者の議論はこれまでのO-Oneの中でももっとも白熱した議論が繰り広げられ、
どちらかが主張すれば相手はそれを否定し主張するというこれぞディベートという試合が展開された。
優勝経験者と歴代審査員というハイレベルな戦いの勝者は、歴代審査員、萩本氏の勝利。
試合後のコメントとして北林氏は、「萩本氏の包容力のある弁論に負けた」と勝者をたたえ、
萩本氏は「SOAはどう考えても反復型でしょう。僕は絶対負けたと思ってたよ。」と北林氏のたたえた。
投稿者 objectone : 12:55 | コメント (0)
O-Oneエギジビションマッチ 結果報告
去る2月15日(木)、目黒雅叙園にて行われたDevelopers Summit 2007、コミュニティーライブ会場にて、O-Oneエギジビションが開催されました。
今回は短時間開催のエギジビションということで、二試合が行われました。
第１試合はO-One歴代審査員の萩本順三氏が、第一回優勝者の北林拓丈氏を破り勝利。
第２試合は初参加の福野泰介氏が、第二回優勝者の小森裕介氏を破り勝利しました。
投稿者 objectone : 12:40 | コメント (0)
2007年02月07日
O-Oneエギジビションマッチ ディベートテーマが決定しました！
O-Oneエギジビションマッチ ディベートテーマは以下の通り決定しました！
第1試合（O-One第1回優勝者 北林氏 vs O-One歴代審査員 萩本氏）
・SOAによるシステム開発では反復型のプロセスが必要だ
第2試合（O-One第2回優勝者 小森氏 vs O-One初挑戦 JIG.JP福野氏）
・JavaはPCよりも携帯端末のアプリ開発言語として普及する
白熱したディベートが期待されますのでふるってご参加ください！
開催詳細事項はこちらから。